
東京地方は、ずいぶんと長い間雨が降り続いています。
これだけ長く雨が続くのは珍しいですね。
今年の長雨は、観測史上最長だそうです。
このような天気が続くと、体がだるく、
気分もすっきりしないことが多くなります。
雨の日は気圧が下がります。
気圧が下がると、自律神経の関係で体がだるく感じるようになるのです。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2系の神経系があります。
交感神経は、戦いの神経と言われていて、
身体の状態を戦闘モードに入れる神経です。
心拍数が上がり、血圧も上がり、体に力がみなぎります。
一方で、副交感神経はリラックスの神経です。
筋肉が弛緩し、心拍数も下がり、血圧も下がります。
気圧が低い日は、副交感神経が優位に立つことがわかっています。
これは、私たちの祖先たちが、雨の日には狩を行わず、
嵐をやり過ごすためにおとなしく過ごしていたからではないかと、
考えられています。
「晴耕雨読」という言葉もあります。
雨の日は、おとなしく過ごすように、身体が反応するのです。
身体がだるく感じるのは、副交感神経のせいなのです。
こんな時に、体をシャキッとさせたいときには、
交感神経を刺激することをやるとよいのです。
具体的には、筋トレなどの運動をしたり、
熱いシャワーをさっと浴びるなどがお勧めです。
反対に、せっかく副交感神経が優位に立っているので、
のんびりとリラックスして過ごすのもよいかもしれません。
読書をしたり、音楽を聴いたり、映画を観たり。
雨の日を楽しむことを考えてみるのも良いかもしれませんね。
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